
2022年9月9日、3年生の演習科目「ゼミナールI」(担当:宮下)の学生10名が、常滑市りんくうビーチでフィールドワークを実施しました。
テーマは「ビーチクリーンから考えるSDGs」!
今回のフィールドワークでは、ゼミ生の企画でビーチクリーン(海岸清掃)に取り組み、「持続可能な開発目標」(SDGs)の目標11(住み続けられるまちづくりを)、12(つくる責任つかう責任)、14(海の豊かさを守ろう)について考えました。
りんくうビーチはすでに遊泳期間が終了していましたが、予想していたよりも観光客が多く、賑わっていました。そのような中、ゼミ生たちは黙々とゴミ拾いに取り組み、およそ7袋分のゴミが集まりました。ビーチは遠くからみると一見綺麗でしたが、よくみると使用済み花火やプラスチックゴミが点在していました。とりわけ、防潮堤の隙間には無数のゴミが隠されるように捨てられていました。
ゼミ生からは、ビーチクリーンは「やってみると意外と楽しい」という感想が寄せられました。これからも、宮下ゼミでは身近なところからSDGsの課題について考え、実践していく予定です。